ペッパーチキンカレーとは?
その名の通りペッパー(胡椒)をたくさん使ったカレーです。
色々なカレーがある中で割合的に見るとこれぐらい胡椒を使うカレーは意外と少なくてそれゆえにこの名前がついているわけですね。
カレーの辛味って大体はチリからくるものが多いのですがこのカレーの場合は主に黒胡椒からくるわけです。 だから辛味がチリの辛さとは少し違って言うなればもっと辛味が香るというか鼻から抜けるような辛味が特徴です。
ペッパーカレーはインド系、スリランカ系など色々なレシピがあると思うのですがこのレシピはインド系のペッパーカレーで日本でも手に入りやすい材料を使ってかなりシンプルで作りやすいレシピになっていると思います。
夏の暑い日も、冬の寒い日にもいつでも楽しめるオススメのカレーです。
作り方はいたってシンプルですよ。基本的に具材を炒めて、途中でスパイスを入れて、水分足して煮詰める。
あれ???
日本のカレーライスと大してかわらないじゃん。
そうです。とりあえず一度やってみましょう。
思ったより簡単ですよ。
余談ですが。。。
カレーのスパイスを買うにあたってみなさんが口を揃えて言うのはスパイスって買ってもカレー以外に使い道がわからなくて結局使い切れないから買うのが勿体無い気がする。
すごくわかります。あまり文化的にスパイスに馴染みのない日本人にはスパイスって謎の粉だったり、変な形の乾いた植物の破片みたいな、謎謎謎なイメージですよね。私もそうでしたし確かに初めは扱いがすごく難しそうに思われますが少しだけ冒険してみましょう。
例えばターメリックというスパイス。カレー以外では何に使えるでしょう?
スープに入れたり、ご飯を炊くときに使ったり、野菜を炒めるときに使ったり、以外と何にでも使えるんです。もっと言うと単純に色をつけるのに使われたりもします。そういや最近ではターメリックラテなんてのも見かけたりしますね。
初めはシンプルな味付けのものに少し使ってみるとそのスパイスの特徴が少しづつわかってくると思います。せっかくスパイスを買う機会があれば色々試してみてくださいね。きっと好きになると思います。健康にもいいですよ。
サラダ油を引いて、シナモンスティック、カルダモン、クローブを弱火でゆっくり炒めて香りを出す。
ニンニク、生姜、オニオン、ベイリーフを加えて焦がさないようにたまに混ぜながら炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら鶏もも肉と残りのスパイスを入れて炒める。この時少し塩を加えると玉ねぎが甘くなっていい。
鶏もも肉にある程度火が通ったらトマト缶を加えて沸くまで中火で火にかける。
沸いたら弱火にして煮詰める。
ある程度煮詰まってきたら塩を加えて自分の好みの塩加減まで調整する。
お皿にお米を盛ってカレーをかけて完成。
材料
手順
サラダ油を引いて、シナモンスティック、カルダモン、クローブを弱火でゆっくり炒めて香りを出す。
ニンニク、生姜、オニオン、ベイリーフを加えて焦がさないようにたまに混ぜながら炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら鶏もも肉と残りのスパイスを入れて炒める。この時少し塩を加えると玉ねぎが甘くなっていい。
鶏もも肉にある程度火が通ったらトマト缶を加えて沸くまで中火で火にかける。
沸いたら弱火にして煮詰める。
ある程度煮詰まってきたら塩を加えて自分の好みの塩加減まで調整する。
お皿にお米を盛ってカレーをかけて完成。